【お客様事例】「Kemocon」イベントパス
- 2024.11.06
- イベント
「Kemocon」イベントパス
イベント/スタッフパス | 穴あけ加工 | 印字加工(ナンバリング・テキスト・バーコード)
Kemocon Project 様
事例紹介
記念品にもなる嬉しいイベントパス
実在の動物や、動物をモチーフにした創作キャラクターなどのケモノを愛する人々が集うイベント「Kemocon」。
「みんなでケモノを楽しみたい!」をコンセプトに2008年より毎年開催され、今年で16回目を迎えました。
参加者は、さまざまな着ぐるみでケモノになりきってイベントを盛り上げます。
なんと、驚くことに参加者の大半は着ぐるみを自作しているそうです。
着ぐるみを着用しなくても参加が可能なので、興味のある方は足を運んでみるのもいいですね!
そして、今回開催された「Kemocon16」のイベントパスを、カーディナルにて作成いたしました。
会場で一般の方と参加者を区別するためのもので、着ぐるみの上から着用しても存在感のあるイベントパスとなっています。
全面に描き下ろしイラストを印刷し、個別に参加者の名前が記載されたデザインで、イベント終了後も記念品として大好評だったそうです。
デザインの工夫をしたり、オリジナリティを出すことで付加価値が生まれ、参加者の満足度アップにも繋がる素敵なアイデアだと思いました。
制作のポイント
以前は他社様にて同様のイベントパスを制作していたそうですが、納期に余裕がなかったことと、より理想に近い仕上がりを求めて、カーディナルにお問い合わせいただきました。
通常であれば納品までに3週間ほどかかりますが、納期を短縮する手段としてカードの断裁加工が不要な定型サイズをご提案いたしました。
イベントパスには、カーディナルにてご用意のある100mm×140mmサイズが最もよく利用され、今回もこのサイズで制作しています。
また、従来のものより参加者のお名前を見やすくしたいとのご相談をいただきました。
名前の印刷はバリアブル印刷(1枚ごとに異なる文字)での対応となり、専用の機械で行うため仕様ごとに制限があります。
今回の印字エリアに対して、文字をできるだけ大きく印刷したサンプルをご用意し、文字サイズやフォントを選定していきました。
カーディナルが製作するイベントパスは、紙のカードにはない利点がございます。
まず第一は、プラスチックで製造されており、その耐久性は非常に高いため、破損の心配が少ない点です。
次に、水に濡れる心配もありません。これは、イベント終了後にも大変重要なポイントとなります。
記念として、きれいに保管していただけますので、思い出を長く大切に保てるのがプラスチックカードの魅力です。
このように納期のご相談や、他社では実現できなかったことがありましたら、ぜひカーディナルにご相談ください。
プラスチックカード製造の豊富な経験と知識、高い技術力と柔軟な対応力でお客さまの困りごとを全力で解決します。
カード仕様
素材 | PVC |
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厚さ/サイズ | 100mm×140mm/0.76mm厚 |
加工 | 穴あけ加工印字加工(ナンバリング・テキスト・バーコード) |
制作部数 | 450枚 |
制作期間 | 約2.5週間 |
Kemocon Project (https://www.kemocon.com/)
非営利ボランティア団体
ケモノイベント「Kemocon」を運営する非営利のボランティア団体「KemoconProject」です。 2008年より年1回のペースでイベントを開催しています。