
【診察券作成】プラスチックカード vs 紙カード徹底比較!おすすめの素材はどっち?
- 2025.03.11

病院やクリニックにとって、診察券は患者様との最初の接点であり、信頼関係を築くための重要なツールです。
診察券の作成に用いられる素材には、主にプラスチックカードと紙カードの2種類があります。それぞれの素材には、特徴やメリット・デメリットがあり、費用やデザインも大きく異なります。
「患者様に長く使ってもらいたいから、丈夫なプラスチックカードがいいな」
「でも、費用も気になるし・・・」
「そもそも、紙の診察券でも十分じゃない?」
診察券作成の際には、このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
この記事では、プラスチックカードと紙カードの特徴を徹底比較し、あなたの病院・クリニックに最適な診察券の選び方を解説します。ぜひ最後までお読みいただき、診察券作成の参考にしてください。
はじめに:診察券の重要性と素材選びの基本
なぜ診察券の素材選びが重要なのか?
診察券は、患者様と医療機関をつなぐ大切なコミュニケーションツールです。単なる受付の際に提示するカードではなく、患者様にとっては通院の記録であり、医療機関にとっては患者様の情報を管理するための重要なツールとなります。
だからこそ、診察券の素材選びは慎重に行う必要があります。素材によって、機能性を始め、耐久性やデザイン性、コストなどが大きく変わるため、それぞれの特徴を理解し、自院・クリニックに最適な素材を選ぶことが大切です。
診察券に求められる機能とは?
診察券には、おもに以下の機能が求められます。
- 患者様の情報管理:氏名、患者番号、診察券番号などを記載し、患者様を特定・管理する
- 通院履歴の記録:受診日、診療科、担当医などを記録し、患者様の治療経過を把握する
- 医療機関のブランディング:病院・クリニックのロゴやイメージカラーなどを入れ、患者様に安心感と信頼感を与える
- 患者様とのコミュニケーション:ポイント付きの診察券で患者様とのコミュニケーションを図る(特に美容医療で多い)
これらの機能を果たすためには、診察券の素材選びが重要な要素となります。
プラスチックカード vs 紙カード:それぞれの特徴を比較
診察券を作成する際、まず検討したいのが「プラスチックカード」と「紙カード」の違いです。それぞれに特徴があり、利用シーンやニーズに応じた選択が求められます。ここでは、素材ごとのメリット・デメリットを比較し、診察券に最適なカード選びのポイントを解説します。
プラスチックカードの特徴
◎ メリット
- 高い耐久性:水濡れや摩擦にも強く、長期間の使用が可能です。
- 高級感ある仕上がり:患者様にしっかりとした印象を与え、ブランドイメージの向上に貢献します。
- 自由なデザイン表現:フルカラー印刷や多くのオプション加工にも対応できます。
- 選べる素材の幅広さ:PVCカードを始め、PETカードやラミなしカードなど、用途に応じた選択が可能です。
- 磁気やICチップの搭載が可能:磁気テープやICチップに患者様の情報を格納することでシステム連携が可能になり、受付業務等の効率化が実現できます。
✕ デメリット
- コストがやや高め:紙カードと比較すると単価が上がる場合があります。
- 手書き情報の記入が難しい:後から書き込みたい場合は加工等の工夫が必要です。
- 環境負荷が高め:廃棄する際に焼却する必要があり、二酸化炭素を排出します。
プラスチックカードは、耐久性、デザイン性、機能性に優れており、病院・クリニックのブランドイメージ向上に貢献します。初期費用は紙カードに比べて高くなりますが、長期的視点で考えると耐久性が優れているため、再発行の頻度が減少し、結果的にコスト効率が向上する可能性があります。環境負荷については、リサイクル可能な素材や再生プラスチックを使用するなどの対策が進められています。
紙カードの特徴
◎ メリット
- 低コストで大量生産が可能:初期費用を抑えたい場合に適しています。
- 短納期対応がしやすい:印刷工程がシンプルなため、比較的早く納品できます。
- 書き込みのしやすさ:手書きの情報記入が必要な場合に便利です。
- 環境への配慮:リサイクル可能で環境負荷が比較的低いです。
✕ デメリット
- 耐久性が低い:水濡れや摩耗に弱く、短期間で破損することがあります。
- 見た目に高級感がない:薄く、カードの存在感が物足りなく感じられることも。
- 保存性の問題:長期間使用するカードには不向きです。
紙カードは、費用が安く手軽に作成できるため、初期費用を抑えたい病院・クリニックにおすすめです。環境負荷も低いというメリットがあります。ただし、耐久性やデザイン性については、プラスチックカードの方が高いパフォーマンスを発揮する傾向があります。
プラスチックカードと紙カード、どちらがおすすめ?
プラスチックカードと紙カード、どちらを選ぶかは、病院・クリニックの優先順位によって異なります。
✓ 費用対効果で選ぶなら?
- 初期費用を抑えたい場合は、紙カードがおすすめです。
- 長期的なコストを考えると、耐久性の高いプラスチックカードの方が費用対効果に優れる場合があります。
✓ デザイン性で選ぶなら?
- 高級感やデザイン性を重視する場合は、プラスチックカードがおすすめです。
- 紙カードでも用紙の種類やデザインに工夫を凝らすことで、オリジナリティを出すことができます。
✓ 環境負荷を考慮するなら?
- 環境負荷を低減したい場合は、紙カードがおすすめです。
- プラスチックカードでもリサイクルした素材を使用するなど、環境に配慮した製品を選ぶことができます。
▼ 環境に配慮した診察券に人気のプラスチックカード
・リサイクルPVCカード
・再生PETカード
✓ 患者様の利便性を考えるなら?
- 利便性を重視する場合は、プラスチックカードがおすすめです。
- QRコードやICチップを搭載することで、受付や予約がスムーズになります。
- 紙カードでも診察券アプリと連携するなど、使い方によっては利便性を高めることができます。
どちらの素材を選ぶにしても、患者様にとって使いやすく、病院・クリニックのブランドイメージ向上に貢献する診察券を作成することが重要です。迷った場合は、それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、自院のニーズに合ったカードを選びましょう。
まとめ:最適な診察券を選びましょう
この記事では、診察券作成におけるプラスチックカードと紙カードのメリット・デメリット、作成のポイント、選び方について解説しました。
どちらの素材を選ぶかは、病院・クリニックの優先順位によって異なります。
○費用を重視するなら紙カード、耐久性やデザイン性を重視するならプラスチックカードがおすすめです。
○患者様の利便性や病院・クリニックのブランドイメージも考慮して選びましょう。
ぜひこの記事を参考に、あなたの病院・クリニックに最適な診察券を見つけてください。診察券は、患者様と病院・クリニックをつなぐ大切なコミュニケーションツールです。最適な診察券を選び、患者様との信頼関係を築きましょう。
カーディナルは創業以来50年以上、プラスチックカード専門の製造会社として多くのプラスチック製診察券を作成してきました。プラスチックカード作成での御見積やご質問等ありましたら、お気軽にご相談ください。