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プラスチックカードに穴を開けたい。穴あけ加工の際のサイズは?形は?

プラスチックカードに穴を開けたい。穴あけ加工の際のサイズは?形は?

カーディナルでは標準的なカードサイズ(JIS規格)の他に、特サイズカードや変形サイズカードの作成も得意としています。特サイズカードや変形サイズカードに関するお問い合わせで多いのが、イベント用スタッフパスに関する内容です。イベント用のスタッフパスを作成する際には、両面に同じデザインを印刷、ナンバリング加工を施すケースが最も多いのですが、そのナンバリング加工と同じくらいご要望をいただくのが「穴あけ加工」です。

穴あけ加工は、スタッフパスをケースやホルダーに入れて使うのではなく、プラスチックカードに穴を開けて、ストラップを直接取り付けて使うための加工です。スポーツイベントやライブ会場など、近年は様々なイベントで見かけるようになりました。

カーディナルではサイズや形など、様々なバリエーションでの穴あけ加工が可能です。この記事では、イベント用のスタッフパスをお考えの方、プラスチックカードの穴あけをご検討の方に向けて、穴あけ加工について解説します。

プラスチックカードに穴を開ける理由

プラスチックカードに穴を開ける理由は様々ですが、最も多いのが、この記事の冒頭でも触れたようにカードにストラップを直接取り付けるためです。

例えば、特サイズカードや変形サイズカードの用途として多いイベント用のスタッフパスやIDパスの場合、首からぶら下げて使うためにネックストラップを取り付ける穴が必要になります。ケースやホルダーに入れて使う場合には穴あけ加工の必要はありませんが、サイズに合ったものを探したり、用意したりするのは手間がかかります。

また、ケースやホルダーに入れることで水などによる破損を防ぐ目的もありますが、プラスチックカードであれば耐水性や耐久性は問題ありませんので、少しでもコストを抑えたい場合には直接ストラップを取り付けて使用するのが手軽でおすすめです。

その他にも、クレジットカードやキャッシュカードのような一般的なサイズのプラスチックカードでも、入館証やゲストカードなどの用途でストラップを直接カードに取り付けられるように穴を開けることがあります。

穴あけ加工で開けられる穴の形は?

カーディナルでは、丸穴長穴、2種類の穴あけ加工が可能です。

丸穴はその名の通り円形の穴ですが、長穴は横に長い楕円状になった穴になります。

穴あけ加工の形

穴あけ加工で開けられる穴のサイズは?

穴あけ加工で開けられる穴のサイズは、丸穴が5種類、長穴が2種類から選択可能です。それぞれのサイズは以下の通りです。

穴あけ加工_丸穴の種類とサイズ

穴あけ加工_長穴の種類とサイズ

ストラップなどを取り付けたり、穴に通す場合、穴のサイズは大きいほど取り付けやすくなります。できる限り、大きいサイズで開けることをおすすめします。

穴あけ加工の際に気をつけること

穴あけ加工の際に気をつけておきたいことは、穴を開ける位置です。丸穴は基本的にどこでも開けることが可能ですが、長穴はカードの中央部分には開けることができません。

なお、穴の位置がカードの端に寄りすぎてしまうと、加工時にカードが割れるなどの不具合が起こる場合があります。なるべく端から3〜4mm以上は離すようにしましょう。

また、穴あけ加工はカード1枚ずつ加工を行います。そのため数量が多いほど加工に時間がかかりますので、余裕を持った納期設定になるよう注意が必要です。

穴あけ加工_気をつけるポイント

穴あけ加工を用いたカード製作事例

①社員証と一緒に常時携帯するクレドカード

首からぶら下げて使用している社員証と一緒に、常時携帯できるようにするためのクレドカードを作成しました。社員証はカードケースに入れて使用していますが、1枚入れのケースのため、ケースに入れる必要がなく、直接ネックストラップに取り付けられるよう穴あけ加工を施しました。

※クレドカードについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

参考:「社員の士気をあげるクレド!プラスチックカードで作るメリットは?」

② ライブコンサートDVD・ブルーレイの限定仕様特典のノベルティグッズ

ライブコンサートDVD・ブルーレイの限定仕様特典のノベルティグッズとして、スタッフパスのレプリカをプラスチックカードで作成しました。スタッフパスですので、サイズはハガキサイズに近い大き目の変形カードで作成しました。首からぶら下げられるように、ネックストラップを取り付けるための丸穴を1ヶ所、カード上部に開けました。

※変形サイズ・特サイズのプラスチックカード作成について知りたい方はこちらをご覧ください。

参考:「変形カード・JIS規格以外のサイズでプラスチックカードを作りたい」

最後に

いかがでしたでしょうか。この記事では、意外にお問い合わせが多いオプション加工「穴あけ加工」について解説をしてみました。改めて要点を以下にまとめてみます。

丸穴、長穴
サイズ丸穴:2Φ、3Φ、4Φ、5Φ、6Φ【※Φ (ファイ) = 直径、単位はmm】
長穴:3mm×15mm、5mm×14mm
ポイント
  • 穴のサイズは大きい方が通しやすい
  • 穴あけ位置は形によって制限あり (※長穴加工はカード中央部分へは不可)
  • カードの端より3~4mm以上離す
  • 1枚ずつの加工になるため、数量が多いほど時間がかかる

 

カーディナルでは穴あけ加工を始め、様々なオプション加工を用意しています。他社に断られた、こんな加工はできるのだろうか、などありましたらお気軽にお問い合わせください。

カーディナルとは? 選ばれる3つの理由

カード作成のお困りごとを解決するWebメディア「Card Market」を運営するカーディナルは、
50年以上にわたり30億枚以上のプラスチックカードを製作している
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