
【イベント主催者様必見】人気のイベントスタッフパスサイズランキングTOP3
- 2025.08.04

イベントスタッフパスは、コンサートやスポーツ、企業による新商品PRや展示会などの様々なイベントで会場への入退場をスムーズにするための便利なツールです。参加者一人ひとりに配布され、その人のイベントへの参加を証明するものとして使用されています。この記事では、カードメーカーである弊社へよくお問い合わせをいただくイベントパスのサイズについてランキング形式で紹介していきます。
イベントスタッフパスの人気サイズランキング
イベントスタッフパスには多種多様なサイズがあり、完全にオリジナルのサイズで作成も可能ですが、その場合、費用が高くなることがあります。そこで、特にカーディナルにお問い合わせの多いイベントスタッフパスの3つの人気サイズをご紹介いたします。
【1位】カード大サイズ(70mm×100mm)
■メリット
- 「見やすさ」と「携帯性」のバランスに優れている
70mm×100mmのカード大サイズは、最もオーソドックスなスタッフパスのサイズです。首から下げた際に十分な存在感がありつつも、バッグやポケットにも収まりやすい絶妙なサイズ感で、企業イベント、ライブ、スポーツ大会など幅広いシーンで活用されています。
- 長時間首から下げても邪魔になりにくい
長時間首から下げても邪魔になりにくく、必要に応じてバッグや胸ポケットに収納して運用できるなど、運営スタッフ・来場者どちらにとっても扱いやすいサイズです。
更には表示面がしっかりあるため、役職・エリア区分・QRコードなどの重要情報も大きくはっきり表示でき、視認性に優れています。また、ロゴや写真などのビジュアルも無理なく配置できるため、ブランドイメージを印象的に伝えるデザインにも対応できます。
■デメリット
2位の「ほぼハガキサイズ」と比べると情報量はやや制限されるため、地図・タイムテーブル・注意事項などを1枚で完結させたい場合は不向きな場合もあります。
【2位】ほぼハガキサイズ(100mm×140mm)
■メリット
- 広いスペースがあるため、デザインの自由度が非常に高い。
視認性が高いのでイベント名やロゴ等、識別したい情報を大きく表示できます。
- 写真やイラストを大きく掲載でき、インパクトのあるデザインにできる。
特に大型イベントやコンサート、フェスティバルでよく使われます。
- 裏面も活用しやすい。
使えるスペースが多いので、イベント情報や地図などを印刷されるお客様も多いです。
■デメリット
- サイズが大きいため、持ち運びには少し不便。
- 名札として使用する場合は、邪魔になる可能性がある。
【3位】クレジットカードサイズ(54mm×85.6mm JIS規格サイズ)
■メリット
- 一般的なカードサイズ
日本工業規格(JIS)に準拠したサイズのため、財布等にも入れやすく参加者が持ち運びやすく、紛失しにくい。
- ICチップの埋め込みも可能で、電子チケットとしても活用できる。
一般的に使用されるカードサイズです。広く普及しているため、カードプリンタやカードリーダーとの互換性が高いです。
- ケースやリールへの取り付けも簡単で、使い勝手が良い。
大きさが標準化されているため、適用するケース等も種類が豊富です。ビジネス用途においても安心して使用できます。
またプラスチックでイベントスタッフパスを製作する利点の一つとしては、ケースに入れずとも、カードに直接穴あけ加工もできますので、ケースを用意する手間が省くことも可能です。
■デメリット
- デザインの自由度がやや低い。
- 情報量が多いデザインには不向きな場合がある。
大きさ比較
デザインテンプレート
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おすすめの素材・加工
- 素材
PVC、リサイクルPVC
クレジットカードと同等の厚みがあるため耐久性も担保でき、多くの印刷や加工に適しています。
- 印刷・加工
印刷:オフセット印刷、シルクスクリーン印刷
加工:穴あけ、印字
まとめ
イベントスタッフパスは、さまざまなシーンで活用され、イベントや企業の運営に欠かせないアイテムです。参加者への第一印象を良くするためにも、最適なサイズを選び、魅力的なデザインのイベントパスを作成しましょう。
カーディナルでは、多くのイベントスタッフパスのご相談をいただいております。これまでの経験、実績から、様々なご提案が可能です。プラスチックカードメーカーとして半世紀以上の高品質な実績があります。イベントスタッフパスの作成についてご相談やご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。